Story
突然現れ、場末のパブの片隅に座り込み、人々を惹きつけた少年、カムリ。泣くことも笑うこともせず、いつも何かを探して膝を抱えていた。彼はいったい、何ものなのか。「わたし」は徐々にカムリに惹かれてゆき、関わるようになる。しかしカムリが探しものを見つけた、そのとき―――。
「わたし」の視点で語られる、不思議な物語。
characters
カムリと「わたし」と「わたし」の視点で語られるさまざまな人々。詳細不詳。
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【long story】